蔵王連峰2013年冬(7)2013/02/27 01:47

前山をまきつつ、澄川方面を俯瞰する


杉が峰から芝草平に滑り降りて、屏風岳をめざす。仙台方面から蔵王連峰を見たときに屏風を立てたように連なる長い頂を持つピークである。登るにつれてモンスターの密度が上がり、スムーズに通過できなくなってくる。それでもなんとか、これ以上高いところがない地点に到達して、頂上の標識を探すが見つからない。さらに200mほど南屏風方向に前進して、GPS持参のOさんが「ほぼこの辺です」というのを聞いて、頂上到達とした。
 下りもまたモンスタージャングルとの格闘である。しばらくはシールを張ったままで下降し、樹氷の密度が下がってきたところでようやくシールをはがした。あとは澄川源頭部のふかふか雪の大滑走である。解き放たれたように全員が思い思いに澄川めがけて滑り込んでいく。やがて澄川の底を滑るようになり、左手から支沢がいくつか合流してくる。目指すはダケカンバ沢なのであるが、その判定が難しい。昔は、ダケカンバの木が支沢合流点に門のように立っているところだと教えられていたものであるが、どの支沢も同じようにダケカンバが生えているのである。

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