斜里岳と雄阿寒岳 ― 2017/07/21 16:16
熊見峠から斜里岳山頂部をのぞむ
今年も放射能汚染問題で札幌に呼んでいただいたので、ついでに道東の2山を登ってきた。週間天気予報はずっと芳しくなかったが、いざ山に入ってみたらどんどん良くなって、快適に登ることが出来た。ただし、今年の7月の北海道は歴史的な異常高温で、帯広では37℃超が出て、扇風機が飛ぶように売れたと報道されていた。なお、今回は単独行であった。
<コースタイム>
7月11日 札幌10:00-(高速道路)-13:30足寄町・道の駅14:00-阿寒湖温泉15:00-弟子屈-清里町-17:00町営・清岳荘
7月12日 清岳荘(680m)5:30-下二股(810m)-上二股(1230m)-9:30斜里岳頂上(1647m)10:30-上二股(1235m)-1260mピーク-熊見峠(1230m)-下二股-13:30清岳荘14:30-16:30阿寒湖温泉(山水荘)
7月13日 阿寒湖温泉8:00-8:15滝口8:20-12:10雄阿寒岳頂上12:20-14:50滝口15:00-15:15阿寒湖温泉-19:50札幌
今年も放射能汚染問題で札幌に呼んでいただいたので、ついでに道東の2山を登ってきた。週間天気予報はずっと芳しくなかったが、いざ山に入ってみたらどんどん良くなって、快適に登ることが出来た。ただし、今年の7月の北海道は歴史的な異常高温で、帯広では37℃超が出て、扇風機が飛ぶように売れたと報道されていた。なお、今回は単独行であった。
<コースタイム>
7月11日 札幌10:00-(高速道路)-13:30足寄町・道の駅14:00-阿寒湖温泉15:00-弟子屈-清里町-17:00町営・清岳荘
7月12日 清岳荘(680m)5:30-下二股(810m)-上二股(1230m)-9:30斜里岳頂上(1647m)10:30-上二股(1235m)-1260mピーク-熊見峠(1230m)-下二股-13:30清岳荘14:30-16:30阿寒湖温泉(山水荘)
7月13日 阿寒湖温泉8:00-8:15滝口8:20-12:10雄阿寒岳頂上12:20-14:50滝口15:00-15:15阿寒湖温泉-19:50札幌
斜里岳と雄阿寒岳(2) ― 2017/07/21 16:19
清里町から斜里岳を望む
斜里岳
北海道の高速道路網は思った以上に発達したので、道東の山へのアプローチは短くなった。しかし路線のほとんどは対面交通で、PAやSAも少ない。そもそも、車があまり走っていないのである。本牧ICで降りるとすぐに足寄に着く。かつての足寄駅が道の駅になっているのを見つけて、昼食を食べた。館内はこの町出身の松山千春一色。衆院議員の鈴木宗雄とは足寄高校の同級生だったとかで、一貫して鈴木の応援団長をしている。
阿寒湖温泉で腰痛再発のため山登りが難しくなった同行のKクンを降ろして、あとは一人旅。雄阿寒岳を回り込むようにして弟子屈を通り、摩周湖入口を右手に見送って一路清里町へ。途中でたくさんの自衛隊車両とすれ違った。100台ほどだっただろうか。日本の再軍備にあたっての仮想敵国は旧ソ連だったので、北海道には自衛隊の基地や駐屯地がたくさんあるのである。
斜里岳
北海道の高速道路網は思った以上に発達したので、道東の山へのアプローチは短くなった。しかし路線のほとんどは対面交通で、PAやSAも少ない。そもそも、車があまり走っていないのである。本牧ICで降りるとすぐに足寄に着く。かつての足寄駅が道の駅になっているのを見つけて、昼食を食べた。館内はこの町出身の松山千春一色。衆院議員の鈴木宗雄とは足寄高校の同級生だったとかで、一貫して鈴木の応援団長をしている。
阿寒湖温泉で腰痛再発のため山登りが難しくなった同行のKクンを降ろして、あとは一人旅。雄阿寒岳を回り込むようにして弟子屈を通り、摩周湖入口を右手に見送って一路清里町へ。途中でたくさんの自衛隊車両とすれ違った。100台ほどだっただろうか。日本の再軍備にあたっての仮想敵国は旧ソ連だったので、北海道には自衛隊の基地や駐屯地がたくさんあるのである。
斜里岳と雄阿寒岳(3) ― 2017/07/21 16:22
清岳荘
町に入ると端正な斜里岳の姿が目に飛び込んできた。富士山のような裾野を引いているが、山頂部には4つの鋭いピークが立っている。ナビのガイドが終わった地点から舗装のない道を8.5km走ると、町営・清岳荘に着いた。火事で焼失した後、立派な鉄筋コンクリート造り2階建ての立派な小屋である。管理人さんは意外にも60歳前後の女の方だった。素泊まり2000円、寝具300円也。冷蔵庫や湯沸かしポットのお湯が使える。ボンベを購入すればカセットコンロも貸してもらえた。
駐車場にいた浜松からのご夫婦が車中泊をやめて小屋泊にしたので、今夜の宿泊者は3人となった。旦那の方が話好きで消灯時間の9時近くまでおしゃべりが続いた。二人で30年かけて90数個の百名山に登ったとのことで、今回は利尻岳、羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳と4山荒稼ぎだそうである。
町に入ると端正な斜里岳の姿が目に飛び込んできた。富士山のような裾野を引いているが、山頂部には4つの鋭いピークが立っている。ナビのガイドが終わった地点から舗装のない道を8.5km走ると、町営・清岳荘に着いた。火事で焼失した後、立派な鉄筋コンクリート造り2階建ての立派な小屋である。管理人さんは意外にも60歳前後の女の方だった。素泊まり2000円、寝具300円也。冷蔵庫や湯沸かしポットのお湯が使える。ボンベを購入すればカセットコンロも貸してもらえた。
駐車場にいた浜松からのご夫婦が車中泊をやめて小屋泊にしたので、今夜の宿泊者は3人となった。旦那の方が話好きで消灯時間の9時近くまでおしゃべりが続いた。二人で30年かけて90数個の百名山に登ったとのことで、今回は利尻岳、羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳と4山荒稼ぎだそうである。
斜里岳と雄阿寒岳(4) ― 2017/07/21 16:23
斜里岳と雄阿寒岳(5) ― 2017/07/21 16:25
上部はなめ滝が続いた
前方にしめ縄がかけられているのが見えてきた。新道と旧道の分岐点である下二股だ。そのまま遡行を続ける旧道を選んで前進。沢は気持ちの良いなめ滝が連続するようになった。やがて2本目のしめ縄が現れた。上二股である。なおも沢筋を詰めると、ルートは左に曲がり、頭上の尾根目指して急登となった。ガレ場を超えてコルに出ると風が強い。ここから細尾根をたどって一気に登るとそこが頂上だった。眼下にオホーツク海の海岸線が伸び、知床半島中央部には羅臼岳の鋭い頂が遠望された。西には明日登る予定の雄阿寒岳が見える。頂上で会った50代カップルは岡崎の人だった。やはり100名山ハンターで、残りはわずかとのことだった。
前方にしめ縄がかけられているのが見えてきた。新道と旧道の分岐点である下二股だ。そのまま遡行を続ける旧道を選んで前進。沢は気持ちの良いなめ滝が連続するようになった。やがて2本目のしめ縄が現れた。上二股である。なおも沢筋を詰めると、ルートは左に曲がり、頭上の尾根目指して急登となった。ガレ場を超えてコルに出ると風が強い。ここから細尾根をたどって一気に登るとそこが頂上だった。眼下にオホーツク海の海岸線が伸び、知床半島中央部には羅臼岳の鋭い頂が遠望された。西には明日登る予定の雄阿寒岳が見える。頂上で会った50代カップルは岡崎の人だった。やはり100名山ハンターで、残りはわずかとのことだった。





最近のコメント