ユリアンアルプス2017(47)2018/01/02 13:24

ボーヒン湖畔から、南を見る。トリグラフの東側の山々である。


ボーヒン湖畔のバス停の近くの岩壁では若者がクライミングをしていた。それをしばらく眺めてから昼食にした。バス停の前のホテルのテラスで、ビールで良い山旅が出来たことに感謝して乾杯。スパゲティミートソースを食べたが、これが実においしかった。
 さて、今夜はどこで泊まろうか。ブレットのバスタブ付のホテルにもう一度泊まるか。最終日の予約を入れてあるリュブリアナのホテルに連泊するのも悪くない。結局、やって来たバスがリュブリアナ行きだったので、首都まで直行することにした。

ユリアンアルプス2017(48)2018/01/02 13:30

リュブリアナ中央駅


リュブリアナは豊橋くらいの規模の町である。バスの終点は鉄道駅と中央郵便局が隣り合って立っている場所だった。とりあえず駅のインフォメーションセンターに行くと、「ここは鉄道のインフォメーションだけだから、宿のことは市営のセンターへ行け」と言われた。それでも、親切にシティマップをくれて、市のインフォメーションセンターへの行き方を教えてくれた。徒歩15分、市のセンターに行くと、明日の予約が取れているホテルに電話をしてくれたが、今日は満員だということだった。そういえば、今日は土曜日なのである。やむなく、同クラスのホテルを探してもらったが、ちょうど良いのがない。バストイレ共用で€56の安宿と、€100以上のそこそこのところしかないという。結局、Cozy apartmentという名の安宿を紹介してもらって、20分ほどかけて歩いて行った。ところが目指す場所にそういう宿が見当たらない。4階建ての雑居ビルが建っているが、玄関のドアには鍵がかかっている。あたりをうろうろしていると、頭の上から「ハロー」と声がする。見上げると、この雑居ビルの4階の窓から中年男が身を乗り出している。「Cozyか?」と問うと、そうだという。男が降りてきた玄関のドアを開けて、4階まで階段を上がる。このビルの4階部分を改装して安宿を開業したということらしい。驚いたのは鍵を4個も渡されたことである。部屋と、客室エリアと廊下との境目、そしてホテルブロックと廊下との境目と、雑居ビル玄関の鍵である。
 改装して日が浅いのか内部はこぎれいであり、ありがたいのは共同のキッチンと食卓があることだった。スーパーマーケットは歩いて5分のところにあるというので、今夜は内食に決めた。早速シャワーを浴びて、シャツの洗濯をしてから買い出しに。夕食は、ソーセージとトウモロコシを茹でて、パン、レタス、トマトたっぷり。オレンジジュースと牛乳もある。

ユリアンアルプス2017(49)2018/01/02 13:37

ホテル・カトルカ


9/24(雨)リュブリアナ市内観光
 今日は雨模様。なんというラッキーな天気の巡り会わせだろう。我々の行動日だけがきれいに晴れて、その前後は雨である。まずは予約していたホテルに荷物を預けに行った。チボリTibori公園の反対側だったので、歩いて40分ほどかかった。ホテル・カトルカKatrcaは住宅街の一角にあった。1階がレストランで、2,3階が宿になっている。レセプションには感じの良いチャーミングな若い娘さんがいて、気持ちよく荷物を預かってくれた。荷物を空き部屋に入れていると、ちょうど部屋の掃除が終わったから、あなた方の部屋に置いてくださいと言ってくれた。さて、今夜はこのレストランで夕食が食べられるかなぁと聞いてみると、残念ながら今日は日曜日でレストランは定休日だった。彼女はシティーマップを出して、中心街への近道や、レストラン街についててきぱきと説明してくれた。

ユリアンアルプス2017(50)2018/01/02 13:39

チボリ公園の野外コンサート 


荷物から解放されて軽快になった。まずは彼女のアドヴァイスに従って、チボリ公園へ。ちょうどブラスバンドの演奏会が開かれていたのでしばし足を止めた。公園には、スロベニアの代表的な建築家であるヨジェ・プレチニク(Jože Plečnik)の仕事を紹介する掲示板が20枚ほど立っていた。彼は、リュブリアナの町の設計を行い、リュブリアナ城やチェコのプラハ城の修復と改築をしたというスロベニア自慢の建築家らしい。続いて官庁街を通って川沿いの繁華街へ。プレチニクが設計したという3つの橋の間に、レストラン街や蚤の市が並んでいる。次いで、リュブリアナ城見学。一人€7.5なり。中は一種の博物館になっている。夕食はレストランに入って、グラーシュとワイン。山小屋のグラーシュとは違って、牛肉たっぷりのパブリカ煮込みだった。すこぶる美味。
 ホテル・カトルカの部屋は広くて、清潔だった。これで€72(もちろん2人分)はお値打ち。昨日の€56とは雲泥に差だった。

ユリアンアルプス2017(51)2018/01/02 13:42

頭上に、リュブリアナ城


9/25(雨)ホテル-リュブリアナ駅-(バス)-リュブリアナ空港-パリ・シャルルドゴール空港-成田―中部空港
 帰りの便がFINだと乗継が悪くて26日までに日本に着けなかったので、エールフランスでパリ・成田経由で帰国した。
 この行きあたりばったりの旅でちょっとつらかったのは荷物が少し重かったことである。ガイドブックや移動中に読む本、ヘルメットとハーネス・カラビナ、少々の着替えなども全部背負って登らなければならなかったので、途中で肩が痛くなったりもした。なんとか10kg程度で歩きたかったが、水を入れると13~14kgとなってしまった。それでも、歩きとおせたので、逆に言えば明るい材料だともいえる。