飯縄山・高デッキ山 20102010/02/06 23:13

瑪瑙山から飯縄山


飯縄山・高デッキ山 2010
                   

とき:2010年1月29日~31日
メンバー:13名(他にゲレンデ組を加えて総勢23名)
天候:2日ともに風弱く晴れ
行動記録:
1/29 高速道路の1000円均一を利用したために信濃町インターを降りたのが24:30、アコールデ着が午前1時過ぎ、寝たのが午前2時だった。もう少し早く着いて、十分に眠りたいものだ。

飯縄山・高デッキ山 2010(2)2010/02/06 23:16

高妻山

1/30 7:30 朝食-8:30出発-9:00瑪瑙山(1748m)-大雪原(1580m)-11:30飯縄山頂(1917m)11:50-12:00飯縄神社(1909m)12:30-3:00中社ゲレンデ
 天気は上々。高妻山の頭が雲に隠れているが、風がなくやや暖かい。こういう日は行動が楽である。リフト券2枚(600円)で瑪瑙山到着。去年は東北の安達太良山だったが、今年のファーストターンは瑪瑙山頂からである。
さて飯縄山へのルート。昨年までは一貫して霊仙寺山寄りのコルに上がってから稜線を1時間かけて縦走して飯縄山に登っていたのであるが、今日はほとんどのパーティーが使っているダイレクトルートを行くことにした。但し、稜線を忠実に行ったのではせっかくの瑪瑙山の斜面が楽しめない。とりあえずは下の大雪原まで滑ってからダイレクト尾根に登りなおすことにした。
先頭は前田さん、小生はしんがりを引き受ける。このところあまり降っていなかったので雪質を心配したが、瑪瑙山の北斜面はまずまずだった。固い雪の上に10センチほどふんわり雪がのっている。最も簡単で、気持がいい条件だ。但し、飯縄山につながる尾根筋は雪の付き方が少なくてやや硬い。早く瑪瑙山の北面に入った方がいいのだが皆はどんどん尾根を降りていく・・・最後尾からスタートした小生はすぐに北面に入ってふかふか雪を堪能してしまい、気がつけば最先頭になっていた。

飯縄山・高デッキ山 2010(3)2010/02/06 23:18

出発は瑪瑙山から

大雪原から広くて緩やかな尾根に取り付いて、瑪瑙山・飯縄山のダイレクト尾根を目指した。難なくこれをクリアして尾根に出ると、すぐ目の前に小さなピーク。右は急なので左から巻いたが、これもそこそこには急斜面。固かったら少々緊張するかもしれない。続いて小ピークが3つほど続くが、思ったよりも幅が広くて尾根どうして難なくクリア。そして最後のやや急な斜面を登りきると飯縄山山頂だった。あまりにも簡単で拍子抜け。いつものルートより1時間短縮である。

飯縄山・高デッキ山 2010(4)2010/02/06 23:20

飯縄山頂にて

時間に余裕があるので頂上でも、飯縄神社のピークでものんびり休憩。神社からはシールを外していよいよ大滑走。いつもの最中雪ではなかったので全員がさらさらと滑ることができた。1600m地点からはいつものように右側の男鹿沢めがけて急斜面を滑った。まずまずの雪質で皆さんも順調。あっという間に沢底まで滑ってしまった。その後、昨年と同様にシールを貼って左岸を登り返して夏道の尾根まで上がり、しばらく夏道伝いに滑ってから再び男鹿沢に滑り下り、そのまま沢沿いに下ると間もなく林道に出た。実にスムーズだった。

飯縄山・高デッキ山 2010(5)2010/02/06 23:22

逆光線の中を登る