緑亭通信

コブシ（左）とザクロ（右）の若葉
赤いザクロの若葉が久しぶりの陽光に輝いている

厳しい冬が終わって、植物たちはいっせいに花を咲かせ、やわらかな若葉を伸ばし始めている。我が家の狭い庭もそうした生き物たちで大にぎわい。
なかなかブログにアップする時間がなくて、「証文の出し遅れ」になった写真もたくさんある。まずは、今現在の庭の花たちの画像を並べてみたい。
今年のコブシは、小さな花を１０個ほどつけて終わってしまったので、
花の写真がない。昨年、コブシハバチの幼虫が全ての葉を食いつくしてしまった後遺症かもしれない。

イチゴの花盛り

マーケットでのイチゴのピークはクリスマス
しかし、露地物のイチゴはこれからである。
昨年は、ピーク時には毎日50～100個とれたのであるが、
今年はどうだろうか。
変形して大きくなり損ねたイチゴを見ると、
ニホンミツバチを飼ってみようかなと思うこともある。
ただ、近所の人が怖がるかな…？

カラシナの花

１月から我が家の食卓の緑野菜を支え続けてくれた
最大の功労者である。
毎日毎日、馬の飼葉のようにたくさん食べた。
炒めて良し、オヒタシで良し、餃子に良し・・・
さすがにそれもほとんど終わって、今はサラダナに主役を譲った。

キヌサヤとソラマメの花

もうじき実る豆も楽しみだが、花も美しい。

キヌサヤの花

フランス国オオキヌサヤという名前の品種である。
パンジーに劣らない大輪の花が美しい。