緑亭通信

ルート図（天狗原～白馬乗鞍～蓮華温泉～兵馬平）

ルート図（兵馬平～朝日岳および雪倉岳）

光る雪倉岳山頂・・・今日目指すのはこのピークである。昨日の朝日岳往復11.5時間行動のせいか、今日は体が重い。しかし、天気は絶好である。


5/3（晴れ）朝食5：30－蓮華温泉（1460ｍ）6：40－7：20兵馬平（1340ｍ）7：30－8：00小さな峠（1450ｍ）－瀬戸川スノーブリッジ（1350ｍ）－（雪倉滝の横付近に大きなクレヴァス）－9：30乗越し点（1640ｍ）9：40－10：20（1750ｍ地点）10：30－11：25（1960ｍ地点）11：32－12：20（2120ｍ地点）12：30－13：35（2410ｍ地点）14：00－（途中で沢を間違えて登り返し10分）－15：42（瀬戸川スノーブリッジ1350ｍ）16：00－16：30小さな峠（1450ｍ）16：40－16：50兵馬平（1310ｍ）17：00－18：00蓮華温泉（1460ｍ）

瀬戸川をはさんで雪倉滝ルートを見る・・・兵馬平から小さな尾根を越えた。シールのままで瀬戸川へ滑り降りる。幸い、スノーブリッジは何の心配もない


5/3（晴れ）今日も晴天だ。17名全員で6時半出発。昨日と同じルートで兵馬平に出て、左手の小さな山脈に沿って進む。平の半分ほど進んだところで山脈の低い部分を目指して登ると、稜線に付けられた夏道に出た。これを突き切って瀬戸川を覗き込むと、緩斜面になっていて、スノーブリッジも完ぺきな状態であることが見て取れた。シールを付けたままでこの斜面を滑り降りて瀬戸川を渡る。早くも対岸、雪倉滝のある沢の右岸を何人かの人影が登っている。

雪倉滝ルート全容

滝の左側の大きな斜面に先行者がいる。
この斜面を上がりきったところで小さな尾根を乗り越して、
滝上部の谷に降り立つ。小尾根の向こう側には、ほとんど道のようになった踏み跡があった。