生命流域シンポジウム in 王滝村 ― 2010/06/08 11:24
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生物多様性条約締約国会議COP10が今年の10月に、
名古屋で開催されます。
このシンポジウムは、その100日前イベントとして企画しました。
その思いは以下の通りです。
今月中に参加申し込みをまとめたいと思います。
奮ってご参加ください。
1)生物多様性条約の根底には、南北問題が最大の課題として存在る
2)南北問題を国内に置き換えれば、最大の問題は上下流問題でる。
3)クリチバで開催されたCOP8で、生物多様性保全、および生態系サービスの持続可能な利用についての都市の責任が宣言に盛り込まれた。
4)COP10開催都市となった名古屋都市圏は、まずもって木曽川上流域に対する責任、すなわち、なんらかの上流域支援の仕組みを構築するべきである
5)最も具体的であり、すでに他都市で実践事例もある水源基金こそ、
最も、実現性の高いかつ効果が具体的に見えやすい仕組みではないか。
6)幸いにも、近くに先進事例として豊田市の水源基金があり、日進市などで構成する中部水道企業団も水源基金を開始している。
これら先進事例にならい1トン1円を集めれば、名古屋市の水道消費水量からすると、年間3~4億円規模になる。水道料金に10%なら、1トン10円であり、30~40億円/年になる。
7)木曽上流域で最も困窮し、合併話からも見放された王滝村、そこに名古屋市民休暇村があり、その敷地20万坪は名古屋市が買っている。
しかし、行政評価委員会でDランクとなり、廃止が勧告されている。
だからこそ、その王滝村でシンポをやろう。
王滝村の事例を学び、考えつつ、下流名古屋都市圏から木曽川上流域支援の方策を
提言しよう。
生物多様性条約締約国会議COP10が今年の10月に、
名古屋で開催されます。
このシンポジウムは、その100日前イベントとして企画しました。
その思いは以下の通りです。
今月中に参加申し込みをまとめたいと思います。
奮ってご参加ください。
1)生物多様性条約の根底には、南北問題が最大の課題として存在る
2)南北問題を国内に置き換えれば、最大の問題は上下流問題でる。
3)クリチバで開催されたCOP8で、生物多様性保全、および生態系サービスの持続可能な利用についての都市の責任が宣言に盛り込まれた。
4)COP10開催都市となった名古屋都市圏は、まずもって木曽川上流域に対する責任、すなわち、なんらかの上流域支援の仕組みを構築するべきである
5)最も具体的であり、すでに他都市で実践事例もある水源基金こそ、
最も、実現性の高いかつ効果が具体的に見えやすい仕組みではないか。
6)幸いにも、近くに先進事例として豊田市の水源基金があり、日進市などで構成する中部水道企業団も水源基金を開始している。
これら先進事例にならい1トン1円を集めれば、名古屋市の水道消費水量からすると、年間3~4億円規模になる。水道料金に10%なら、1トン10円であり、30~40億円/年になる。
7)木曽上流域で最も困窮し、合併話からも見放された王滝村、そこに名古屋市民休暇村があり、その敷地20万坪は名古屋市が買っている。
しかし、行政評価委員会でDランクとなり、廃止が勧告されている。
だからこそ、その王滝村でシンポをやろう。
王滝村の事例を学び、考えつつ、下流名古屋都市圏から木曽川上流域支援の方策を
提言しよう。
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