燧ヶ岳(2358m)・至仏山(2228m) 2008(6) ― 2008/05/11 18:06
山の鼻小屋
山の鼻から尾瀬ヶ原を縦断して見晴まで、約8キロほどの道のり。至仏山頂から見下ろした時、雪原を蛇行して流れるたくさんの川を見た。これをどうやってクリアするのだろうか。金子さんの話では、木道はまだ雪ノ下だが、それのあるあたりに沿ってゆけば、川を橋で越えられるし、すでにはっきりとしたトレールが付いているとのことだった。まさにそのとおりで、橋を渡るときにスキーを脱いで担がなければならない面倒さはあるものの、難なく進むことが出来た。ところどころに雪が融けて池溏が現れているところでは気の早いミズバショウの花が咲いていた。少しも退屈しない雪原漫歩であるが、歩き始めて2時間近くなると不平を言う人も出てくる。その頃に竜宮小屋を通過し、いよいよ燧ケ岳の斜面が始まるというところに見晴の小屋群が立ち並んでいる。我々の宿は2軒目の桧枝岐山荘であった。うれしいことには風呂があって、湯上りのビールが最高のうまさであった。
山の鼻から尾瀬ヶ原を縦断して見晴まで、約8キロほどの道のり。至仏山頂から見下ろした時、雪原を蛇行して流れるたくさんの川を見た。これをどうやってクリアするのだろうか。金子さんの話では、木道はまだ雪ノ下だが、それのあるあたりに沿ってゆけば、川を橋で越えられるし、すでにはっきりとしたトレールが付いているとのことだった。まさにそのとおりで、橋を渡るときにスキーを脱いで担がなければならない面倒さはあるものの、難なく進むことが出来た。ところどころに雪が融けて池溏が現れているところでは気の早いミズバショウの花が咲いていた。少しも退屈しない雪原漫歩であるが、歩き始めて2時間近くなると不平を言う人も出てくる。その頃に竜宮小屋を通過し、いよいよ燧ケ岳の斜面が始まるというところに見晴の小屋群が立ち並んでいる。我々の宿は2軒目の桧枝岐山荘であった。うれしいことには風呂があって、湯上りのビールが最高のうまさであった。
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