水源の里を守ろう 木曽川流域集会次第2008/08/16 12:21

上下流からたくさんの首長が参加する。
水源の里条例の合言葉は「上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」である。
まずは、上流域から農林業の苦しい実情を聞こう。下流域からは、上下流連携施策の現状と今後の見通しを聞いてみよう。

涸沢音楽祭2008/08/25 23:35

雨に煙る屏風岩

8月23~24日、第13回涸沢音楽祭を楽しみに穂高連峰へ出かけた。
ところがあいにくの雨のために、荷揚げのヘリコプターが飛べず。
楽器が運べなくなって、音楽祭は中止となってしまった。
それでも、雨の中を涸沢まで登り、ヒュッテで一泊して帰ってきた。

コースタイム
22日:本郷出発17:30-境峠ー22:30沢渡駐車場
23日:起床5:15-出発6:15-(タクシー定額4000円、5人だったので800円/人)-6:40上高地7:00-9:30横尾10:00-13:00ヒュッテ
24日:ヒュッテ6:30-8:00横尾8:30-12:00上高地12:10-(タクシー)-12:30沢渡13:30-17:30名古屋

涸沢音楽祭(2)2008/08/25 23:48

涸沢ヒュッテ近し

ヒュッテが建っているエンドモレーンの基部には
残雪が残っていた。一昨年ほどではなかったが、今年も残雪は少なくない。この残雪の横には、アオノツガザクラが満開であった。

涸沢音楽祭(3)2008/08/25 23:52

帰路、
明神池と河童橋の間、梓川右岸につけられた遊歩道を行く

雨にもかかわらず小屋の宿泊者は200人、
5人で布団が3枚であった。
音楽祭は中止となったが、ワインの飲み放題と山口支配人の山の話を聴く会が行われた。

夜、消灯してから向かいの部屋の若い女の子のパーティーがやかましい。誰かが怒鳴るかなと思いきや、誰も何も言わない。
翌日みんなに聞いてみると、「せっかく若い娘さんが山に登ってきたんだから、ここで怒鳴って2度と山なんか行くもんかと思われてもいけないし・・・」と皆さんとても寛容であった。

夜通し雨は降り続き、翌朝、やっぱり雨はやまない。
テレビの天気予報も終日雨。
釣り尾根をあきらめて、そのまま横尾へ下山した。
ところが、上高地に着く直前に天気は回復に向かい始めた。

涸沢音楽祭(4)2008/08/26 00:02

河童橋の少し手前から岳沢を見上げる

天気はようやく回復の兆し。
奥穂、前穂の頂はまだ見えないが、釣り尾根の一部がのぞいている。
ちょっぴり残念な気もするが、
久しぶりに筋肉を使った快感が勝って、まあいいか・・・

沢渡駐車場の足湯にのんびりと浸かって
野麦峠スキー場入り口の蕎麦屋で打ちたての蕎麦を食べて、
内津峠PAではソフトクリームを食べて帰名。