飯豊連峰・石転び沢2013(20)2013/06/05 00:06

新緑の中、飯豊山荘への帰路・・・疲労は深いが、満足感も深い


 空腹と疲労の中、車をとめた飯豊山荘へと足を運ぶ。梅花皮荘到着が午後5時50分、実に12時間弱の行動であった。すぐさま温泉に飛び込み、風呂上がりのビールで乾杯。かくして3回目の石転び沢遠征も成功裡に終わった。
 翌日は予備日として宿泊の予約もしていたが、全員の達成感と疲労感が行動を決めた。予約をキャンセルして、1日早い帰名を選択したのである。(なんとおおらかなことに、梅花皮荘はキャンセル料なしで解約してくれた。感謝!)

5/26 明け方に大きな雷の音で目が覚めた。さては雨かなと思ったがそうでもなく、雲は
多いものの晴れてしまった。雷で目が覚めてからもう一寝入りし、心地よい疲労感の中でのんびりと起きておいしい朝食をいただき、露天風呂を楽しんでから、チェックアウトぎりぎりの午前10時に出発し、往路と同じルートで帰名した。さて、あと何度くらい石転び沢を滑れるだろうか…少なくとも、林道ゲートが開かない時に梅花皮荘からスキーを背負って出かけたのでは十文字鞍部到着は難しそうである。

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