家事と菜園の誘惑Ⅱ(6)2007/09/04 13:21

ザクロがだんだん大きくなってきた。
昨年は1コだけだったが、今年はいくつかが実りつつある。
レモンと並んで、楽しみだ。

肥料もやらず、自然に任せているのだが、
それなりに成長してくれている。

家事と菜園の誘惑Ⅱ(7)2007/09/04 13:24

ピーナツの花が順番に咲いている。
毎年大した収穫にはなっていないのだが、続いている。
未熟な豆を殻ごとゆでて食べるのがうまい。
よく稔った充実したものよりもうまい。

バンコクの路端でたくさん売っていたのが印象的だったが、
日本でも、ピーナツ産地の農家では
昔からよく行われていた食べ方のようである。

家事と菜園の誘惑Ⅱ(8)2007/09/04 13:29

ズッキーニ
図体だけでかくなったのに、肝心の実が小さい。
何故大きくならないのかは今のところ謎である。
それでも、炒めたり焼いたりして食べるとうまい。

モロッコでは、タジンという名物料理がある。
香辛料たっぷりで、野菜と肉を土鍋で蒸し煮にするのである。
肉は牛肉でも鶏肉でもいい。
この時の主役がズッキーニなのである。

北アフリカ最高峰・ツブカル山に登ったとき、
ロバ使いが作ってくれた牛肉のタジン、
首都ラバトの旧市街メディナの入り口の店で食べた鳥肉のタジン、
カサブランカの小さなホテルの食堂で食べた牛肉のタジン、
いずれも忘れがたい味だ。

来年こそは謎を解いて、大きく実ったズッキーニでタジンを作りたい。
すでに安物の土鍋をタジン用に買い求めてあるので・・・

家事と菜園の誘惑Ⅱ(9)2007/09/04 13:38

あの猛暑で元気がない畑


水道の水を少々かけてやるくらいでは足りない。
この写真の後、久しぶりの雨が降ってくれた。
野菜達はたちどころに息を吹き返した。
やっぱり、本物の雨は違う!

家事と菜園の誘惑Ⅱ(10)2007/09/04 13:42

それでもなんとか、このくらいの野菜が毎日採れる。
本当のありがたいことだ。