戸隠2011・飯綱山と高デッキ山 ― 2011/03/07 15:33
鋭く屹立する高妻山は戸隠のシンボルだ
戸隠スキー場をベースにした山スキー行は、これで何回目になるのだろうか、多分7回目ではないかと思うのだが…最初から3回目くらいまでは信州大学工学部OB会の山荘に泊めてもらった。Mさんという面白い管理人さんがいて、おいしい料理を作ってくれたり、夜はギターを弾いてくれてみんなでよく歌ったものであった。その後、耐震強度が不足しているとかで山荘が廃止になり、解体撤去されてしまった。そのために宿泊先を現在のペンション・アコールデに変えた。このアコールデも素晴らしい施設で、オーナーマスターの糸賀民夫さんはアコーディオンの名手で、夕食がすむと必ず歌声喫茶が開店する。歌集が配られ、みんなのリクエストに応じて、どんな曲でも弾いてくれるので歌声は遅くまで続くことになる。
さて、2011年の戸隠スキ-行の参加者は30名、過去最高であった。このうちゲレンデでスキルアップをしたい人にはOさんのスキー教室があり、そちらに7~8名が参加したので、山スキー参加者は20~22名。それでも一緒に行動するには多すぎる。2~3班に分けて行動することにしたが、遅れたパーティーを放っても置けず、結局一緒に行動することになってしまった。それでも、連日の好天気に恵まれて楽しいツアーを2日間とも楽しむことが出来た。ただし、前週からの気温上昇と雨や好天でふかふか雪は全く姿がなく、滑り心地の点からはイマイチの雪質であった。それでも、ゲレンデはスケート場のように凍っていて面白くもなんともない悲惨な状態だったにもかかわらず、山の方はまずまずの雪面で、いつもはウインドパックされて最中雪状態となる飯綱山頂付近が例年になく楽しい雪面になっていた。
戸隠スキー場をベースにした山スキー行は、これで何回目になるのだろうか、多分7回目ではないかと思うのだが…最初から3回目くらいまでは信州大学工学部OB会の山荘に泊めてもらった。Mさんという面白い管理人さんがいて、おいしい料理を作ってくれたり、夜はギターを弾いてくれてみんなでよく歌ったものであった。その後、耐震強度が不足しているとかで山荘が廃止になり、解体撤去されてしまった。そのために宿泊先を現在のペンション・アコールデに変えた。このアコールデも素晴らしい施設で、オーナーマスターの糸賀民夫さんはアコーディオンの名手で、夕食がすむと必ず歌声喫茶が開店する。歌集が配られ、みんなのリクエストに応じて、どんな曲でも弾いてくれるので歌声は遅くまで続くことになる。
さて、2011年の戸隠スキ-行の参加者は30名、過去最高であった。このうちゲレンデでスキルアップをしたい人にはOさんのスキー教室があり、そちらに7~8名が参加したので、山スキー参加者は20~22名。それでも一緒に行動するには多すぎる。2~3班に分けて行動することにしたが、遅れたパーティーを放っても置けず、結局一緒に行動することになってしまった。それでも、連日の好天気に恵まれて楽しいツアーを2日間とも楽しむことが出来た。ただし、前週からの気温上昇と雨や好天でふかふか雪は全く姿がなく、滑り心地の点からはイマイチの雪質であった。それでも、ゲレンデはスケート場のように凍っていて面白くもなんともない悲惨な状態だったにもかかわらず、山の方はまずまずの雪面で、いつもはウインドパックされて最中雪状態となる飯綱山頂付近が例年になく楽しい雪面になっていた。
戸隠2011・飯綱山と高デッキ山(2) ― 2011/03/07 15:37
戸隠2011・飯綱山と高デッキ山(3) ― 2011/03/07 15:39
瑪瑙山と飯綱山をつなぐ吊尾根の中間にあるピークに向かう
瑪瑙山の斜面は例年ほどの雪質ではなかったが、なんとか全員が大雪原まで滑り降りた。シールを張って、瑪瑙山と飯綱山の吊尾根へ登り返し。この調子だと早く着き過ぎるなぁと思っていた矢先、IOさんの兼用靴が突然割れた。テーピングテープや針金でぐるぐる巻きにしたが、とても先には進めそうもない。そうこうするうちに、反対側の靴にも割れ目を発見。こちらもぐるぐる巻きにして、スキー場へと尾根伝いに戻ってもらった。メーカーはNordica製、本人の申告によれば、買ってから7~8年経過、年間に1~2回しか山スキーに行っていないので、使用回数はとても少ない。水分が悪いと聞いていたのでシリカゲルを入れてビニル袋に密閉して保管していたそうである。同モデルの仕様者は用心する必要があるだろう。それにしてもどきりとする割れ方だった。飯綱山頂で事件が起こっていたら少々困ったかもしれない。
瑪瑙山の斜面は例年ほどの雪質ではなかったが、なんとか全員が大雪原まで滑り降りた。シールを張って、瑪瑙山と飯綱山の吊尾根へ登り返し。この調子だと早く着き過ぎるなぁと思っていた矢先、IOさんの兼用靴が突然割れた。テーピングテープや針金でぐるぐる巻きにしたが、とても先には進めそうもない。そうこうするうちに、反対側の靴にも割れ目を発見。こちらもぐるぐる巻きにして、スキー場へと尾根伝いに戻ってもらった。メーカーはNordica製、本人の申告によれば、買ってから7~8年経過、年間に1~2回しか山スキーに行っていないので、使用回数はとても少ない。水分が悪いと聞いていたのでシリカゲルを入れてビニル袋に密閉して保管していたそうである。同モデルの仕様者は用心する必要があるだろう。それにしてもどきりとする割れ方だった。飯綱山頂で事件が起こっていたら少々困ったかもしれない。
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