オバマへの手紙 ― 2010/10/29 00:20
NGOブース ― 2010/10/26 00:00
王滝村の「水と緑のふるさと基金」と半田市(2) ― 2010/09/26 12:49
半田市もたいしたものである。
かつては木曽川水源を飲んでいたが、
長良川河口堰が完成してからは、やや汚れた河口堰の水を飲まされている。前に市長の榊原さんは、水源の木曽川への転換を公約して当選したが、水資源機構と愛知県の頑迷なる厚い壁に阻まれて果たせなかった。
新市長も榊原さんという人であるが、前市長の志を継いで、
王滝村への寄付金を続けているようである。
知多半島には、「生命流域シンポ」で分科会を担当していただいた
東浦町議の神谷さん、常滑市の前市議・杉江さんなど、
木曽川水源への復帰を訴える方々がいるが、まだ半島全体の声になっていない。
まずい河口堰に水を飲まされていることへの不満・苦情は多い。
しかし、愛知県や国に対してモノ申すことに憶病なのである。
このようなことは、まさに、地方の時代と言われて久しいにもかかわらず、いまだに中央集権、上意下達の悪しき秩序が壊れていない、この国の深い病の実情を示しているのである。
この悪しき構造に、水問題を突破口として改革のメスを入れて行きたいものである。
それにしても、下流域都市圏最大の水消費者である名古屋市が、
全く何もしようとしていない現実、まずもって、このことに市民の関心を呼び寄せて行かなければならない。
かつては木曽川水源を飲んでいたが、
長良川河口堰が完成してからは、やや汚れた河口堰の水を飲まされている。前に市長の榊原さんは、水源の木曽川への転換を公約して当選したが、水資源機構と愛知県の頑迷なる厚い壁に阻まれて果たせなかった。
新市長も榊原さんという人であるが、前市長の志を継いで、
王滝村への寄付金を続けているようである。
知多半島には、「生命流域シンポ」で分科会を担当していただいた
東浦町議の神谷さん、常滑市の前市議・杉江さんなど、
木曽川水源への復帰を訴える方々がいるが、まだ半島全体の声になっていない。
まずい河口堰に水を飲まされていることへの不満・苦情は多い。
しかし、愛知県や国に対してモノ申すことに憶病なのである。
このようなことは、まさに、地方の時代と言われて久しいにもかかわらず、いまだに中央集権、上意下達の悪しき秩序が壊れていない、この国の深い病の実情を示しているのである。
この悪しき構造に、水問題を突破口として改革のメスを入れて行きたいものである。
それにしても、下流域都市圏最大の水消費者である名古屋市が、
全く何もしようとしていない現実、まずもって、このことに市民の関心を呼び寄せて行かなければならない。
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