山遊び通信(ブナの木山スキークラブ会報)68-22006/08/04 23:26

 尾瀬ヶ原 中田代の木道にて(ニッコウキスゲと燧ヶ岳)

  
  <毎日一山の計画で、白根山と男体山と尾瀬に行って来ました>
                         
                 S K


 7月22日から25日に、職場の4人(男1女3、60代1+50代3)と、4山を目指して出かけました。
 ETCの朝の通勤割り引き(半額)を生かして100キロ未満でインターから出てすぐにUターンして、同じ人のもう1枚のETCカードに差し替えてゲート進入。朝6時半瑞浪ICから駒ケ根IC、駒ケ根ICから麻績IC、麻績ICからはずっと沼田ICまで。12時半、丸沼高原スキー場にある日光白根山ロープウェイ山麓駅からスキーヤーを見ながら山頂駅へ、14時半にガスの中の白根山2578mに、下山は菅沼登山口パーキングに17時着。そこにはロープウェイ復路の最終に十分間に合ったドライバーが待っていた。宿は、奥日光の湯元温泉板屋でした。
 23日は晴れ、朝のおにぎりを車中で食べて、男体山の二荒山(ふたらさん)神社に各人500円の入山料を払いお札をもらって、6時半出発。赤い噴石のガレ場を登れば9時半に男体山2486m、眺望はgood、でも急いで12時前に戻る。ドライブ途中でそばを食べて、13時半に戸倉パーキングに着き、タクシー各人900円で鳩待峠へ入山。尾瀬ヶ原はカキツバタ、ニッコウキスゲ、キンコウカ、トキソウ、サワラン、ヒメシャクナゲ、ツルコケモモ、ヒオウギアヤメ、ミズチドリーーー。至仏山・燧ケ岳も見えていました。16時半に田代十字路見晴の第二長蔵小屋到着。入浴後、第2陣の夕食でした。
 24日は遂に雨。燧ケ岳を諦め、朝弁を食べて帰路に着く。10時半に戸倉はパーキング24時間以内で1000円。増水して豪快な「吹割れの滝」を観光して、そばを食べ、南郷温泉しゃくなげの湯(掛け流しの天然温泉)でゆっくりして、水上温泉到着。
 25日も雨。土合の291号線終点から、谷川岳天神平行きロープウェイには乗らず、そのまま車道を進み登山口の一の倉沢までドライブ。雪渓がたくさん残っていましたよ。快晴の浅間山鬼押出しで野外昼食。車山高原のニッコウキスゲに会いに行き、諏訪から高速道に入り、帰路も夕方の通勤割り引きを二枚利用。今回は利根川(坂東太郎)の源流山域で、皇海山(すかいさん)や武尊山(ほたかやま)の名に憧れました。私には足早の山行でしたが、宿もリッチで、車のISISもリッチで、運転は免除で、曇天の連続ながら楽しむことが出来ました。

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