鳩吹山2010/11/15 16:24

鳩吹山から冠雪の御岳


鳩吹山(313.5m)2010・11

日時:2010年11月3日
コースタイム:自宅8:10-(自転車)-8:50上飯田9:01-名鉄・小牧線と広見線-9:45可児川10:00-鳩吹山―(北回りコース)-西山-12:30西山休憩所(昼食)13:30-石原峠-15:30継鹿尾山16:00-16:30寂光院-17:00犬山遊園-(名鉄)-18:00上飯田-(自転車)-18:30自宅

鳩吹山(2)2010/11/15 16:28

木曽川と御岳


 2人の若者と一緒の、軽~いハイキングであった。残念ながら紅葉には少し早かったが、上々の秋晴れの中で、楽しく歩いた。
上飯田までの9キロ(往復18キロ)は自転車で矢田川の河原を走った。現役時代の通勤路である。小牧線・上飯田駅のプラットホームでKさんと合流。乗り換えの犬山駅でMさんとドッキング。広見線の車中でおしゃべりの花が咲いているうちに可児川駅到着。駅にぶつかっている広い道を、鳩吹山目指して西進する。

鳩吹山(3)2010/11/15 16:30

鳩吹山頂にて

国道41号線の高架の下をくぐると登山口である。ここから鳩吹山山頂までは落差わずかに254mしかないが、アルペン的な雰囲気を持つ感じの良い登山道である。山頂に近づいて後ろを振り返ると冠雪した御岳山が堂々たる姿を見せた。木曽川が今渡ダムで川幅を広げたあとゆったりと蛇行して流下するが、まさにその真上に御岳山がのっかって見えるのが素晴らしい。

鳩吹山(4)2010/11/15 16:33

一休ピークにて


山頂小屋で小休止してから縦走路に入る。小さなアップダウンを2回した後、分岐点で北回りルートを選んだ。一休ピークまでは細い尾根をたどる。一休ピークからは、木曽川対岸の美濃加茂市の採石場が見下ろされるが、肝心の木曽川が足下を流れているのに見えないのが残念。いったん高度を下げて、最高峰・西山に登り、再び下って西山休憩所でラーメンおじやを作って、1時間のまったり休憩。

鳩吹山(5)2010/11/15 16:35

継鹿尾山から木曽川を見る

石原峠への下降路は、ゆったりとして気持ちの良い道である。今年はマツタケ山のためのビニル紐や看板がない。断念したのだろうか。石原峠から最後の登りとなる継鹿尾山、2度のアップダウンを経て頂上に達した。頂上の休憩所から見下ろす木曽川は素晴らしい。名古屋駅前の高層ビル群や、その先の伊勢湾まで見える。西には伊吹山が大きな姿を見せている。名古屋から見る伊吹山と比べるとずっと大きくて姿も良い。