立山2019(6)2019/05/20 17:31

北アルプス心臓部がすべて見える(一ノ越から)
御山谷を登り返してくるパーティーが見える

立山2019(7)2019/05/20 17:38

立山三山を振り返る
山崎カールの上部にローソク岩が見える。


一ノ越からキャンプ場まで楽しく滑ったが、重い雪にスキーを突き刺して1名が捻挫。キャンプ場からは恒例の落差100mの登りが待っている。

立山2019(8)2019/05/20 17:41

雷鳥沢中段~下方のテント場が小さく見えるようになった


29日は雷鳥沢を登る。沢底で意見が分かれて山アイゼン組とシール組の競争(?)になった。結果はアイゼン組の大勝利、50分ほども差がついてしまった。山アイゼン組は剣御前小屋に入って1杯400円也のカップ汁粉を食べながら後続を待つことになってしまった。しかし、今日の条件ならシールの方が有利だったような気がした。

立山2019(9)2019/05/20 17:46

苦しい登りが続くが、別山乗越(剣御前小屋)は近い

立山2019(10)2019/05/20 17:48

剣岳


剣沢の滑走は思わず歓声が上がるほど素晴らしかった。高度を下げていくと、風が無くなりどんどん温度が上がっていく。剣沢小屋では青空と暖気でのんびりまったり。ところが剣御前への登り返しを始めた頃から雲が厚くなり、みぞれが降りだした。天気予報通りの展開である。剣御前小屋の前で滑走準備。風も出ている。