蓼科山(2530m)2017 ― 2018/01/01 12:08
蓼科山の山頂は大岩ごろごろ広場だ
久しぶりの蓼科山登頂であった。10年以上前から、8月のお盆前後に蓼科に出かけて、孫どもとお付き合いすることが恒例となっていた。初めの頃は、孫どもには登山は無理なので、彼らと会う前にツレアイと二人だけで大急ぎで山頂を往復し、下山してからはテニスやボートなどで遊ぶことにしていた。やがて孫が成長し、小学校に上がるようになったところで彼らを誘ったのだが、一向にその気になってくれない。一昨年は、最も落差の少ない大河原峠の登山口まで行ったのに、彼らの意志は固く山登りにはならなかった。
それがどうしたことか、今年は小5と小4の孫娘が付き合ってくれることになり、蓼科牧場からのコースで山頂を踏むことができた。
久しぶりの蓼科山登頂であった。10年以上前から、8月のお盆前後に蓼科に出かけて、孫どもとお付き合いすることが恒例となっていた。初めの頃は、孫どもには登山は無理なので、彼らと会う前にツレアイと二人だけで大急ぎで山頂を往復し、下山してからはテニスやボートなどで遊ぶことにしていた。やがて孫が成長し、小学校に上がるようになったところで彼らを誘ったのだが、一向にその気になってくれない。一昨年は、最も落差の少ない大河原峠の登山口まで行ったのに、彼らの意志は固く山登りにはならなかった。
それがどうしたことか、今年は小5と小4の孫娘が付き合ってくれることになり、蓼科牧場からのコースで山頂を踏むことができた。
蓼科山(2530m)2017(2) ― 2018/01/01 12:16
蓼科山(2530m)2017(3) ― 2018/01/01 12:18
山頂にて~快調に登った小5の孫
今年の夏は梅雨が明けないかのようなぐずぐず天気。今日の予報も芳しくない。明け方まで強い雨が降っていたし、雲が低くて麓から山頂は全く見えない。とりあえずゴンドラに乗って孫どもの機嫌をとって、ゴンドラの上駅の鐘を鳴らしてから出発。
誰も歩いていないので、孫どもがクマの心配を始めた。昨年、焼岳で比較的至近距離でクマと遭遇したらしい。15分ほどで7合目登山口の駐車場に着く。ここまで車で上がった方が落差は少なくて済むが、ゴンドラに乗ってもらった方が歩いてもらいやすかろうという戦略である。チョコパイとピーナツ煎餅も準備した。登山者が一気に増えたのでクマの心配もなくなった。
登山道は夜来の雨で沢状態となっていて、たちまち靴が濡れてしまったが、孫どもの機嫌は悪化しない。やがて勾配が増して、将軍平への急な登りが始まって、小4の孫のペースが上らないので、彼女をツレアイに任せて、軽快な小5の孫と先行することにした。
彼女は小柄だがリレーの選手に選ばれるほど身軽なので、なかなかペースが速く、同じペースで上がるのは骨が折れる。しかし、雨で荒れたガレ場状のところが始まるとペースダウンする。ちょっと歩き方をアドヴァイスすると、たちまちコツを会得して再びハイペースになる。そんなことを繰り返しながら将軍平に到着。そのまま休まずに山頂を目指す。
将軍平から上は森林限界を超えているので見晴らしがきく。勾配が増して岩塊が積み重なった上を歩くので高度感も増して、渋滞が起きている。その横をすり抜けるように追い抜きながら登る。やがて頂上到着。残念ながら遠くまでの見晴らしはきかないが、頂上の広い岩塊平原を見渡すことは出来た。
今年の夏は梅雨が明けないかのようなぐずぐず天気。今日の予報も芳しくない。明け方まで強い雨が降っていたし、雲が低くて麓から山頂は全く見えない。とりあえずゴンドラに乗って孫どもの機嫌をとって、ゴンドラの上駅の鐘を鳴らしてから出発。
誰も歩いていないので、孫どもがクマの心配を始めた。昨年、焼岳で比較的至近距離でクマと遭遇したらしい。15分ほどで7合目登山口の駐車場に着く。ここまで車で上がった方が落差は少なくて済むが、ゴンドラに乗ってもらった方が歩いてもらいやすかろうという戦略である。チョコパイとピーナツ煎餅も準備した。登山者が一気に増えたのでクマの心配もなくなった。
登山道は夜来の雨で沢状態となっていて、たちまち靴が濡れてしまったが、孫どもの機嫌は悪化しない。やがて勾配が増して、将軍平への急な登りが始まって、小4の孫のペースが上らないので、彼女をツレアイに任せて、軽快な小5の孫と先行することにした。
彼女は小柄だがリレーの選手に選ばれるほど身軽なので、なかなかペースが速く、同じペースで上がるのは骨が折れる。しかし、雨で荒れたガレ場状のところが始まるとペースダウンする。ちょっと歩き方をアドヴァイスすると、たちまちコツを会得して再びハイペースになる。そんなことを繰り返しながら将軍平に到着。そのまま休まずに山頂を目指す。
将軍平から上は森林限界を超えているので見晴らしがきく。勾配が増して岩塊が積み重なった上を歩くので高度感も増して、渋滞が起きている。その横をすり抜けるように追い抜きながら登る。やがて頂上到着。残念ながら遠くまでの見晴らしはきかないが、頂上の広い岩塊平原を見渡すことは出来た。
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